甘夏みかん畑へ秋肥料を撒きに行きました

先日、穏やかな秋晴れの中、朝一番7時40分に神湊を出発するフェリーに乗り
大島の甘夏みかん畑へ秋肥料を撒きに行きました。
今日乗ったのはおおしま。心地よい潮風を浴びながら大島へ…

なんとなく秋空感

今回は、甘夏みかん畑に3俵の秋肥を甘夏の木を囲むようにぐるりとまんべんなく撒きました。
根元に直接でなく、少し木から離れたところに肥料を囲むように撒くのは、根元にある大きい根より先端の細い根の方が、雨で溶けた肥料をよく吸収するからとのこと。
理由を伺って納得です。

島の農家さんにもお手伝いいただきました
全ての木の根元にぐるっと撒きます。

またイノシシに倒された場所に新しく植えた甘夏みかんの木も順調に育ってきています。
実も随分と大きくなり、見た目にもますます甘夏みかんらしくなってきました。

木は小ぶりだけど実はしっかり付いています

台風14号の暴風で倒れた大きなカキの木がみかん畑に入り込んでいて…
ひとまず鉄柵の外に撤去しました。

立派な柿の木の枝がポッキリ折れてしまっています。

一時間ほどで作業も終了し、後は収穫を待つのみです。
おいしい甘夏みかんになりますように…

本日の「夢の小夜島」。今日は猫ちゃんに会えませんでした…