『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群のユネスコ世界遺産委員会はじまる

『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群のユネスコ世界遺産委員会はじまる

多くのメディアも関心のある話題のユネスコの諮問機関「国際記念物遺跡会議」(イコモス)の勧告を受けて、その後さまざまなコメントなどが聞かれるこの話。

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会が日本時間3日未明(現地時間2日夜)、ポーランド・クラクフで11日間の日程で開幕した。政府が世界文化遺産に推薦している「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」(福岡)は7日夕から10日未明の間に審査され、登録が決まる可能性が高い。

委員会の初日は開会式を終えて散会。2日目以降に本格的な議事に入る。新規登録や登録範囲拡張の審査対象は文化、自然、複合の3分野で計35件の見込みだが、沖ノ島の詳しい審査日時は決まっていない。

沖ノ島に関しては、既にユネスコの諮問機関が委員会に登録勧告を出している。(共同)

《毎日新聞:2017年7月3日》
https://mainichi.jp/articles/20170703/k00/00e/040/226000c

との報道がされています。