むなかた大豆プロジェクトsince2015始動

むなかた大豆プロジェクトsince2015始動

この取り組みは有志によるボランティア活動で、宗像市内の耕作放棄地を活用して「宗像大豆」を作り、商品開発や販売までを想定した取り組みです。今期からは新たな目標として、大豆栽培が盛んな宗像を広くアピールできるような仕組みを考えているとのお話もうかがいました。

参加者で黒枝豆の苗の定植作業

参加者には子どもさんもいます。行政の有志の方々、民間企業の有志メンバー、個人商店のオーナーさんなどさまざま。今回は梅雨の合間を縫って、スケジュールの合うメンバーが集まって作業を行いました。これから定期的な畑作業が続き、収穫、選別、きな粉加工、商品開発と続いていきます。

私たちは、明太子の調味液など一部商品に宗像産大豆を使用させていただいているので、こういった活動を通じて宗像産大豆のPRに少しでもご協力できればと思い参加させていただいています。大島の甘夏、地島の椿と同様に、鐘崎の大豆の生育も楽しみです。

生育を願って